CANVAS-SA®の特徴

CANVAS-SA®とは、リンクレアが長年の情報システム構築から編み出した独自の上流工程方法論です。

経営目的とシステムの関係を追及
経営目的とシステムの
関係を追及
業務・人が中心の分析プロセス
業務・人が中心の
分析プロセス
実践を通したノウハウのかたまり
実践を通した
ノウハウのかたまり

CANVAS-SA®を用いたシステム化構想立案事例

様々な業界・業種の課題解決を支援してまいりました。

製造業

事例01

部門間情報連携とデータ活用基盤を構築することで業務効率が30%向上。

対象業務
引合、見積、受注、外注工事/売上、請求/入金、製造依頼、生産計画、発注、入荷、支給/加工、組立/出荷、棚卸
事例01

背景・課題

  • 多重入力による業務効率の低下
  • データはあるが、情報を活用できてない
  • インフラの老朽化

改善・改革の方向性

  • 顧客サービスの強化
  • 引合~入金までの進捗状況を可視化しミスを排除
  • プロアクティブに的確な行動を可能にする情報活用
  • 早期・完全回収を可能にする売上/請求業務の可視化
  • 業務効率30%UP(少数精鋭の実現)
  • 生産計画立案と製造・発注業務の効率化を可能にする営業情報の活用
  • 精度の高い在庫管理を可能にするバーコードの活用
総合卸・小売業

事例02

システム化によって属人性を排除し、業務効率・精度の向上を実現。

対象業務
営業、仕入、在庫、販売、返品、請求/支払
事例02

背景・課題

  • 在庫基準・発注量にバラツキ
  • 個人に帰属した業務ノウハウ
  • 手作業の転記・チェックのため、効率・精度が低い

改善・改革の方向性

  • 仕入先・店舗・倉庫間の情報連携
  • 省力化、精度向上、不正防止、物流改革を実現する受発注システム構築
  • 経営への早期情報提供 ・他システム連携とレポートの多様化
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事例03

見積~請求情報を一元化。情報活用により顧客対応・提案活動・制作業務の効率と質が向上。

対象業務
受注、制作、売上、請求、勤怠
事例03

背景・課題

  • 組織変更と業務変革が、業務量増加に追い付かない
  • データ活用ができず、人材の効率的な活用ができない
  • 素材・制作物の組織的な管理ができない

改善・改革の方向性

  • 案件発生~請求までの情報を一元管理
  • 必要に応じて過去の制作物・プレゼンテーター情報を活用できる
  • 顧客対応・提案活動・制作業務の効率化と質が向上
  • 業務で蓄積されるデータの有効活用
  • 多面的な経営情報分析に利用

【システム化構想立案】事例一覧

事例をまとめた資料をご案内しております。
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CANVAS-SA®を用いた上流工程のポイントと流れ

真のニーズを明らかにし、コンセプト、将来のビジネスプロセス、
システム開発のマスタプランを策定し、情報システム開発を策定します。

  • 「現場ニーズ」から「真のニーズ」を導き出す
  • 「真のニーズ」から「業務課題」、「システム課題」「コンセプト」を導き出す
  • システム課題を実現するための「ビジネスプロセス」と「実現化方式」を検討する
背景の確認・共有化
ポイント すぐに調査に入らない
目的 ベクトル合わせ
内容 新しい情報システムを構想するに至った背景を確認し、共有化する。
主要成果物 背景確認シート
現状の調査・分析
ポイント ニーズは無限大
目的 業務構造・現場認識の実態把握
内容 対象業務および現行システムを調査・分析し、業務構造・現場認識の実態を把握する。
主要成果物 業務情報ダイアグラム
問題点・ニーズ診断
ポイント 真のニーズを導き出す
目的 現状の診断
内容 問題点・ニーズを評価し、対象範囲、改善・改革の方向性および解決の方向性を明らかにする。
主要成果物 問題点・ニーズ診断表
新システム課題の統合化
ポイント システムコンセプトを確立
目的 思いの注入
内容 新システムの課題(業務課題)および目的を設定し、システム・コンセプトへの統合を行う。また、意思決定者に中間報告をし、承認を得る。
主要成果物
  • システム課題の優先順位表
  • システム化目的
  • システムコンセプト

考え方の流れ

経営方針・戦略・目的の把握

現場のニーズ
 
 
 
システム課題
業務課題
目的
コンセプト
ジョブ・アーキテクチャ
ポイント 運用なくしてシステムは語れず
目的 新業務・運用のメカニズムを確立
内容 新システム導入後の新業務のあり方について検討する
主要成果物
  • BP(ビジネス・プロセス)チャート
  • 業務データ量予測調査表
  • パフォーマンス目標
  • システム運用方針
システム・アーキテクチャデザイン
ポイント 実現可能性と適合性を追求
目的 業務構造・現場認識の実態把握
内容 新業務の流れに基づいてシステム化の実現可能性と適合性を追求する
主要成果物
  • アプリケーション・ソフトウェア構成
  • 概念DBモデル
  • H/W・N/W構成図
開発マスタプランの策定
ポイント 将来を見据えたマスタプラン
目的 マスタプランの策定
内容 新システムの開発方針を策定し、期待効果および開発コストを見積もる
主要成果物
  • 開発方針
  • システム効果表
  • 開発コスト
報告・認証
ポイント 速やかな意思決定
目的 報告と承認
内容 意思決定者にシステム構想を取りまとめて報告し、システム開発の承認を得る
主要成果物 新システム構想書

考え方の流れ

アーキテクチャ

PRESENT→TRANSITION→FUTURE

アーキテクチャ

PRESENT→TRANSITION→FUTURE

マスタプラン

意思決定

CANVAS-SA®

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関連サービス

システム化構想策定支援

お客様が進めるシステム化構想立案に必要な理論・モデルの提供と、プロセス・成果物などに関して定期的なアドバイスをいたします。

システム化シナリオ策定

将来目指す方向性・目標観(ありたい姿)の設定、変革に必要なプロセスとシステム化方針(スコープ設定含む)を策定と、システム化に向けたアクションプランを立案します。

RFP策定支援

業務の実態と課題・真のニーズの明確化、システム化対象範囲と実現手段(開発/パッケージの切り分け)の検討、ベンダ・パッケージの選定を支援します。

IT企画・上流工程研修

「CANVAS-SA®」をベースにIT企画の手順やポイントを学べる講義形式の1Dayプログラムと2日間の実践・体験学習型プログラムを提供しています。

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